島に住んで 2024-10-31

日が海から昇り、南の島の空に虹がかかる。
ここで一人で暮らしていると、風の声や波の音が、
まるで大地の心そのもののように響いてくる。

畑に水をやりながら、島に吹きわたる風が土の中に
潜む小さな生命たちの命を育んでいると感じるのだ。


日、空と海とが広がるこの場所で、自然に寄り添い
ながら生きることは、果てしない宇宙の一部としての
自分を見つける旅かもしれない。何もないようで、
すべてがある。

今日も、夕日が静かに沈むまで、そっと自然と話し合おう。

目次

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次